◆ 2011年12月（キッズコーナー設置 直後）◆

子ども部の古井様・福野様から感想コメントいただきました。
年末12月19日、キッズコーナーのオープン日に箕面市内の保育所から3歳児が25人遊びに来て大賑わいでした。
キッズコーナーが大変大きいので、多人数でも子どもたちがのびのび遊べることに感心しました。オープンして約1カ月ほど過ぎましたが、一番人気は広い床マットに設置してある凸凹クッションです。
今回の設置に当たって一番気をつけた事は、まず安全性を最優先するということです。
既製のすべり台・ジム等の遊具は敢えて置かず、凸凹クッションを組み込んだキッズコーナーにして本当に良かったとおっしゃっていただきました。
また、壁面には箕面市のゆるキャラ“滝ノ道ゆずる君”と“モミジーヌ”入りの「オレンジゆずるバス」が描いてあるので、子どもたちが絵の前に座ってバスに乗ったつもりになってはしゃいでいますとのことです。
子ども部に来られる保護者の方々は、キッズコーナーの大きさ・オレンジゆずるバスの靴箱・絵本コーナーなど、キッズコーナーの充実した内容に驚かれているそうです。
これから年度末にかけては利用者が増える時期になるので、キッズコーナーに併設している授乳室・おむつ交換室・情報コーナーなど現在利用者の少ない施設についてのPRを市の広報で呼びかけたいと考えておられます。
その他、子どもたちがキッズコーナー周囲のベンチの上を走り回るので落下した際の安全対策も考えたいとのお話しがありましたので、ジョイントベースをベンチ外側まで拡張すること等を考えています。
今回弊社地元である箕面市役所様へのキッズコーナー納品ということで、安全性に対する対策・子どもたちの喜ぶキッズコーナーの企画等、弊社にとって本当に今後のキッズコーナーの企画・開発のための参考・勉強になりました。
キッズコーナーで本当に喜んで遊んでいる子どもたちの笑顔を見て、身の引き締まる思いです。ありがとうございました。

◆ 2012年6月（キッズコーナー設置 半年後）◆

箕面市役所様へキッズコーナーを納入させていただいたのは、およそ半年前。
先日久しぶりにご訪問させていただき、子ども部の古井課長様からキッズコーナーについてお話をお聞きしてきました。子ども部へ手続きに来られるお子様連れの方々に大変喜んでご利用いただけているようです。弊社としても、とても嬉しいことです♪
・・・と、実はそれだけではありませんでした！
なんと、市役所内のキッズコーナーが地域の方々の“コミュニティスペース”になっているというのです！
お子様連れで子ども部へ手続きに来られる方はもちろん、他の課で手続きを済まされた方がバスの時間まで休憩に来られたり、あるいは役所へ用事の無い方でも親子で遊びに来られて“地域住民の憩いの場”と化してるそうなんです。これはスゴイ！！ 失礼ですが『役所』と聞くと何だか少し硬いイメージで、ふだん気軽に訪問しようとは思いませんよね？
それがキッズコーナーを設置することで“キッズコーナーというコミュニティスペースを提供してくれる楽しい場所”に変わって、役所と地域住民の方々の距離がグッと縮まるキッカケに。役所に用事のある人も無い人も、地域のみんなが集まってくる『未来の新しい役所のカタチ』なのかもしれません。ホントに素晴らしいです☆
箕面市役所様みたいに楽しくてステキな役所がもっとたくさんできればいいですね♪
アートディスプレイはこれからもキッズコーナーの輪を全国に広げていくために頑張っていきます！