Kaz 2012年10月15日 09:15
先週の3連休に、実家の母を連れ
夜明け前の早朝に出発して
富士五湖に富士山を見に行ってきました・・・
が!
お天気には何とか恵まれたものの
行っても行っても、富士山は霧の中・・・(^^;)
山中湖畔の南側はリゾート地の雰囲気が強いけれど、
北側にある花の都公園は花いっぱいのステキな公園!
有料の園内は色とりどりの花が整然と咲き誇り、
それを横目に無料の(笑)柵の外を歩いていくと・・・
琉球朝顔あり、黄色コスモスあり、何とヒマワリまで!!
このヒマワリは、先日の台風で全部倒れてしまったのを
職員の方が総出で一本一本立て直されたそうです。
だから、ここのヒマワリはいろんな方向を向いているんだと
納得すると同時に職員の方の想いと
ヒマワリたちのたくましさ、健気さに感動し
何だか生きる力を戴いた気がしました(*^▽^*)
その夜は、河口湖の畔に建つ
老舗の河口湖ホテル。
老朽化しているものの、シックで気品に満ちていて
温かみのある、とても居心地の良いホテルでした。
ここでも、僅かに富士山が見えたり隠れたり・・・(^^;)
翌日は、西湖の畔の青木ヶ原樹海へ!
そうです!
あの、迷い込んだら生きては戻れないと言われている
青木ヶ原樹海・・・!?
いえいえ、実はあれは
松本清張の創り出したミステリーの世界(笑)
その昔、富士山の噴火の時に
流れ出た溶岩が徐々に固まり、
何百年もかけてその岩の上に草や木が根付き、
漸く今のような樹海ができたそうな。
苔生した溶岩の上に辛うじて積もった土に
へばり付くように根を広げている木々の森は、
枝を張ることもできず、
ただひたすら上へ上へと伸びています。
この森では、高く伸びて
太陽の光を浴びることができたものだけが
生き残れるのです。
そんな森の中を歩き、
コウモリの棲家であるコウモリ穴や
マイナス3度 の鳴沢氷穴、
氷点下の富岳風穴などを巡るハイキングは
神秘的で清々しいものでした。
でも、ここでもあかんたれの富士山は姿を見せず、
「富士山のあかんたれ!! 出てこーーーい!!!」 と
心の中で叫びつつ
もう、いよいよ富士五湖を離れる・・・
と、その時!
見えました!!
頂上は僅かに雲がかかっているものの
ほぼ全景の富士山がやっと姿を見せたのです!!!
「やっと出てきたね、あかんたれ富士山 ♪
よく頑張ったね!! ありがとうーーー(*^▽^*) 」
心の中であかんたれな富士山を褒めながら(!?)
その美しい姿に別れを告げました・・・。
By Kaz
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