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『私のキッズコーナーへのちょっとしたこだわり』 其の2

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Anchan 2011年09月26日 09:00

私は趣味が比較的多い方です。(あまりモノにすることは出来ていませんが・・・)

鉄道、音楽、旅行、空を見ること・・・

 

まずは小さい頃から鉄道が好きでした。(今でも好きで"鉄道ファン"は欠かさず目を通してます。学生時代にカメラ3台とデンスケを持って北海道まで鉄チャンしに行きました。)

写真を撮るのも好きでしたが、どちらかというとHOゲージ(専門用語で80分の1スケールの鉄道模型のことです)の車両を作るのが好きでした。

売り物は高くてとても買ってもらうことも出来ず、設計図面を見ながら、一から自分で作りました。

そして、売り物は細かい部分が手を抜いてあり、気に入らなかったからです。

私の目標は、売り物よりもずっと精巧に作ることでした。

出来ばえは自慢話ですがかなりの代物でTVに写されたことがあります。(出すぎかなあ?)

 

ひょっとしたら弊社のキッズコーナーの原点もこの辺りに有るのかもしれません。

 

我社がキッズコーナーを手がけ始めた頃、私はある車の販売店の責任者にこう言われました。『ベンチとマットで出来ているのがキッズコーナーだって言うのは、貴方たちメーカーが勝手に決めてるだけだ!』

 

 この言葉には参りました、本当に当たってますから・・・

 

殆どのメーカーが規格品をベースにキッズコーナーを作っているからです。(今は少しは変わってきているようですが)

規格品はメーカーの都合によるものです。同じものを多量に作れば当然コストダウンが出来ます。

海外で作ればもっと安く作ることも出来ます。(生産地域によっても違いますが)

 

 わが社はできるだけ子供目線でキッズコーナーを作りたい、そして今までに無い発想でキッズコーナーを作りたいと思っています。

 

私はキッズコーナーの新製品や商品開発の原点は現場に有ると思ってます。

そして子どもの遊ぶ姿を見て、現場での色々な声を聞くことです。

 

そのために出来るだけ全国のキッズコーナーの納入事例をご紹介するようにしています。

殆どの事例は私たちが現場に行って施工し、現場の声をご紹介しています。

 

今わが社では、キッズコーナーを殆ど設置されていない分野にも力を入れています。

とくに"パタ☆ポン"シリーズのキッズコーナーは中小の店舗や金融機関、携帯ショップ、開業医等に開発された商品です。

 

この"パタ☆ポン"シリーズの開発のヒントは大手寿司チェーンの店舗開発責任者の商談の過程で生まれました。

 

この"パタ☆ポン"シリーズで平成23年おおさか地域創造ファンドの採択を頂くことが出来ました。

 

続く

                                                   by Anchan

 

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